大井川マラソンにてアンチドーピング啓発活動ブース
平成30年10月28日に島田市で開催された第10回しまだ大井川マラソンinリバティにドーピング防止啓発ブースの出展をいたしました。
ドーピングガーディアン体験
ブースではドーピング防止に関する展示のほかにうっかりドーピング防止カードゲーム「ドーピングガーディアン」の体験を実施いたしました。
これまでの研究で市民の間でもドーピングへの意識は高まりつつあるもののアスリートをドーピングから守る役割をもつドーピング防止専門薬剤師「スポーツファーマシスト」の知名度の低さが課題として議論されておりました。
原因としてはスポーツファーマシストによるPR不足などもありますが、具体的なスポーツファーマシストの役割などが適切にアピールできていないことが多いかと私たちは考えました。
なので今回は啓発活動としてのドーピングガーディアン体験と同時にマラソン大会参加者へ向けてドーピングに関する意識調査とドーピングガーディアンを体験することにより、うっかりドーピングとスポーツファーマシストへの理解度等にどのような影響があるかを調査させていただきました。
結果に関しては今後、学会等で発表させて頂く予定となっております。
当時は様々な世代の方がブースにお越しいただきゲームを体験していただきました。
ブースにお越しいただきました市民ランナー及びボランティアの皆様、誠にありがとうございました。
清水雅之
みどりや薬局
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