12月7日（土）、静岡県沼津市の プラサヴェルデ キラメッセぬまづ で開催された「沼津eスポーツフェスティバル」に出展しました。合同会社みどりや薬局として、アンチドーピング教育と健康的なスポーツ環境づくりをテーマに活動を行いました。
ドーピングガーディアン体験会
「ドーピングガーディアン」は、遊びながら「うっかりドーピング」を学べるカードゲームです。
今回の体験会では、多くの方々に参加していただき、「ドーピングのリスクが身近にあることに驚いた」「薬の選び方が重要だとわかった」という声をいただきました。ゲームを通じて、薬剤師が果たす役割や医薬品の適正使用の重要性についても理解を深めていただけたと思います。
アンチドーピングボッチャ
「アンチドーピングボッチャ」は、弊社のキャラクター「ドーピング妖怪」が登場するニュースポーツ。
遊びながらアンチドーピングの知識や判断力を身につけられるユニークな内容で、子どもから大人まで幅広い層に楽しんでいただきました。「知らずに使う怖さがゲームでわかった」という感想もあり、楽しく学べる仕掛けが好評でした。
地域イベントに参加する意義
今回のイベントを通じて、スポーツファーマシストが地域イベントに参加する意義を改めて実感しました。一般の方々に直接触れ合いながら、アンチドーピング教育の重要性を伝えるだけでなく、医薬品の適正使用や薬剤師の役割を広くPRする機会となりました。
特にeスポーツのような新しいスポーツ分野では、薬剤師が関与することで、健康と公正な競技環境の確保に寄与できる可能性を感じました。このような活動を地域で展開することは、スポーツファーマシストの職能を広めるだけでなく、地域の健康促進にも大きく貢献できると考えています。
今後の展望
今後は地域イベントの枠を超え、スポーツ界そのものを巻き込みながら活動を展開していきたいと考えています。プロアマ問わず、スポーツに関わるすべての方々に、アンチドーピング教育と医薬品適正使用の重要性を届けるため、新たなコラボレーションやイベント企画にも積極的に取り組んでいく予定です。
スポーツファーマシストとしての専門性を活かし、公正で健康的なスポーツ文化を創り上げるために、さらに多くの方々とつながりながら活動を広げていきます。
ご協力ありがとうございました！
ご来場いただいた皆さま、そしてアンチドーピング活動にご賛同いただき、当日サポートしてくださった方々に心より感謝申し上げます。
これからも、楽しく学べる活動を通じて、公正で健康的な社会を目指していきます！
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